sm2009668
沢山の有難いコメントを貰い
同時にそれなりの批判にもさらされ
作者本人にすら「もうこの手の動画は必要ないだろ」などと言われ
ボロボロになりながら
それでも沈黙することなく、
18分58秒の物語を
一度も間違えることなく。
作者に言われたとおり。
来る日も来る日も、繰り返し語り続けた、
わずか40MBのflv.ファイル。「sm2009668」
お疲れ様、お前は良く頑張ったよ。
結構愛されてたみたいだぞ。
よかったな、俺も嬉しいよ。
なんだかんだで、この動画は自分にとって特別だったように思う。
独りよがりの自己満足かも知れないけど
この動画によって数え切れないほど多くの人とつながる事ができたから。
本当に感謝しています
再生ボタンを押してくれた全ての人にありがとう
コメントくれた全ての人にありがとう
マイリス登録してくれた全ての人にありがとう
小学生の頃
毎日、日が暮れるまで友達と遊びまわってた公園が
マンション建設の影響で突然立ち入り禁止になった日。
工事のおっちゃんに
半泣きで水風船を投げつけまくったあの日。
結局また、どうする事も出来ないみたいだ。
権利を侵害してるのはこっちだし、いままで見逃してもらってた事に感謝すらしてる。
それは既にこのブログで書いている通りです。それは決して嘘ではない。
それでも本当に正直なことを言うと、
今の感情はやっぱりあの日と変わらないのかもしれない。
水風船もすぐさま3発ほど投げました。
結局俺はガキのままです。
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「そのループ」
今回のニコ動大量削除の件についてですが、思うこと大杉でちょっとまとまりません。
ですので、それはそれでいつかまとめて書けたらなと・・・
とりあえず思ったのは
「音制連=悪者」 「マッシュアッパー・MAD作家=被害者」っていう安易な構図で見るのは
凄く危険だということ。
勘違いしちゃいけない。俺たちは被害者なんかじゃない。
違法なことをしてるのに削除程度で済んでる、って時点で
「まだ助かってる」くらいに思ってます。
相手さんによっては2~3人見せしめにパクられてもなんら不思議じゃないから。
まぁ話すと長くなりそうなんでこの辺で・・・
で、突然ですが下の画像。
雑誌「STUDIO VOICE 2006年10月号」です。
古いっすね
コンベスの初回盤がじわじわ売れ出してた頃ですかね?
どうなつで言うところの「それが杞憂だと言う事を証明し始めた」ころですかね?
見出しはこうです。
「YouTube バイラル時代の可能性 テクノポップアイドルは口コミでどこまでいけるのか?」

まぁあんまり詳しく話しても野暮なんで、興味ある方はバックナンバー漁って読んでみてもいいかも。
まるで予言の書ですよ
当時ほぼ無名に近いアイドルについて丸々1P使って紹介してる時点でスタボさんやばいっす
「大人のテクノ遊びを、純粋無垢な女の子が完璧なまでに演じている」っていう解説も
実に本質を捉えてると思う。
繰り返しますが2006年の記事です。
で、この紙面から2箇所引用します。
今回の件は肖像権が争点みたいなので、若干ずれますが
大きい意味でネット動画というものについて、です。
まず
「大量に溢れる情報の中で、どんなカタチであれ作品が人目に触れることは大事なことである。
全てのビジネスが巨大化し、資本力が全てを決定付ける時代。
そこをすり抜けるために必要であれば、
事務所側もウェブ上での少々の事は目を瞑る覚悟をしておいた方がいい」ものすごい言い切りです。
ただ別に僕がコレと同じ事を思っているわけではありません。
今回の一件でこの記事を思い出した・・・というだけの話です。
Perfumeのブレイクに口コミとネット動画がどこまで影響を与えたか?っていうことは
誰にも分からないし。
書きたかったのはそれを受けてのこの一節
「そして、Perfumeに限らず自分がハマった物に対しては、CDなり商品なりを買うべきだと思う。
それこそがクリエイティブに対する最大のリスペクトなのだ。
そのループこそ、資本力に頼らない新しい創造の可能性なのではないだろうか?」2006年当時、いまいちわからなかった最後の1行の意味が、
2009年の自分には、本当に良くわかる。
少なくとも自分は、いち音楽ファンとして「そのループ」を信じている。
そしてその先にある「新しい創造の可能性」にいつまでもわくわくしていたいと思う。
クリエイティブが資本主義とは別の軸上で回転しているネット動画の世界。
そこに集まる人たちこそ、実はそのループとその先にある創造の可能性を
最も信じている人たちなのかもしれない。
好きなアーティストを人に勧める。
気に入った人がそのCDを買う。
それによってそのアーティストが、また新しい作品を作る。
そんな素朴で、でも確かなクリエイティブのサイクル。
本当は、アーティストもレコード会社もファンも
根本では同じことを願っているはずなんだと思う。
共有点を見つけ出すヒントは恐らくそこにしかない。
自己矛盾を山のように抱えながらも、
今夜もまた、未だ見ぬ動画を探す旅に出るのです。
kmsz?
ちょっと前に買って、大して読んでなかった雑誌にこの人が載ってました
今気づいてマジびびった

まぁ 当然既出ですよね
個人的には関さんが映画監督に興味あるってのが意外な感じでした。
+ Read More
さぁ 行こうか
静観決め込んで余裕こいてましたが
どうやらそうも言ってられないくらいの状況なようです。
じゃぁどうするよ?ってことで
出した答え
新作MAD 3作同時うp武道館DVD発売催促動画のつもりなんですが
さっき思いついて勢いで作ったんでボロボロだ・・・
クオリティうんぬんというより実験ですな
様子見て今後の方針を検討
[追記 1/19 3:30]
なぜか[故障篇]だけが撃沈しました
同時にコレ用につくった垢も停止
再うpも不可能
伯方の塩
Deftinっていう人の「中田ヤスタカさんに贈る歌」第二弾
前作もこのブログにも貼り付けたんすけど
今回もホントにヤバイです
伯方の塩〜続・中田ヤスタカさんに贈る歌〜Deftin (perfume/dream fighter) 完全にふざけてるけど
ラッパーとしてのセンスは要所要所でびしびし感じます。
この人はきっと天才肌なんでしょう
本人のラインから引用しますが
「ハマルやつは多くは無いけど 一回ハマればもう最高」なんですよ
有名所でいうと鎮座dopenessとかあのへんと通じる感じがあるw
(言いすぎ?)
さぁみなさんご一緒に
「ナ・カ・タ! ヤースタカ! ナ・カ・タ! ヤースタカ!」
はなし変わりまして
ニコではチョット前から削除の波が押し寄せてます
最近僕の動画も1つ消えました。
まぁ少なくとも僕自身は違法ってわかってやってるんで
理屈で言えばどう考えても削除する方が真っ当でしょう
前も言いましたがグレーゾーンに一定の基準を設ける事で何かが解決するとも思わないし
むしろ余計おかしなことになると思う。
とりあえずうちらみたいな下々の者は、ちょこまかとイタチゴッコを続けてればいいんじゃないかな?
そのなかで本当に面白いものだけが色んな形で自然に残っていけばいいんじゃないかと思います。
作りたいっていう人と、それを観たいっていう人がいる限り
環境や手段は変わったとしても、この手の遊びは簡単には消滅しないと思うし。
なので今日も、未だ見ぬ面白動画を探す旅に出るわけです。
重要なのはそっちなのです。
1年前の今くらい
例の長編MADをアップしてからだいたい1年くらいが経ったようでして。
まぁ早いこと早いこと・・・
別に何をどうすることもしないですが
あの日あの時、どんな事があったのかというのは
良く知らない方も多いかと思いますので、なんとなく記録として
僕の覚えている範囲で1/10~1/12までの流れをざっくりまとめてみようと思います
2008/01/10 01:36:58
「情熱大陸 Perfume篇」をニコニコ動画にアップ
2008/01/10 昼過ぎ
再生数が1万を超えたあたりで削除
(当時は削除依頼をした権利者がわからない仕様)
削除直後から
ニコニコ動画・YouTube上に同じ内容の動画が複数のユーザーから
「支援うp」という形でアップロードされはじめる。「ドーナツ大陸」「情熱犬陸」など
同時に2ちゃん本スレや動画コメント上でさまざまな再編集案が書き込まれる。
うp主はそれを参考に、再編集作業を開始。
2008/01/11 11:15
凛として時雨 ピエール中野(Dr.)
自身のブログで
『情熱大陸 Perfume篇で泣きました。P.T.A.(ファンクラブ)の入会手続き完了しました。』と発言。
うp主の腹筋がちょっと割れる。
2008/01/12 03:11:42
いくつかの修正を施した再編集Ver. 「道夏大陸 Perfume篇」をアップロード
主な修正点は以下の通り
・動画タイトルを「情熱大陸」から「道夏大陸」に変更
(2ちゃん本スレの、ある名無しさんのアイデアです)
・提供クレジットをカット
・1/9の深夜(明けて10日)にO.Aされた「Wednesday J-POP」でのZeppTokyo映像を追加
・HEY3でのダウンタウンとの絡みを全カット
・冒頭の著名人コメントから宇多丸師匠の部分をカット。代わりに事変の亀田師匠のコメントを挿入。
・客層の変化について、ナレーションを追加
・アイマス動画を追加
・複数の追加項目発生に伴い、各シーンの尺を再調整
その他、音声の再ミックスなど細かな修正もろもろ
たぶんこれでだいたいは合っているはずです。
だから何っ?てワケではないですが。いちおう記録として。
違ってたらすいません。
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